増改築におけるNBCの「バックデータ」の取り扱いについて

増改築における「バックデータ」の取り扱いについて

バックデータとは、NBCが、避難安全検証を行う過程で必要な数値を設計図書から読み取り、計算が行えるように整理した電子データをいいます。

NBCでは、建築時にNBCが避難安全検証を行った建物について、建築時の計算書、記録等と併せて、原則、バックデータを保管しております。バックデータがあることによって、増改築の際の避難安全検証の作業量が軽減されるため、検証のスピードアップとコストダウンが可能となるからです。

バックデータは、成果品として設計者等に提出する計算書等と異なり、本来、作成者であるNBCに帰属する技術情報です。ただし、避難安全検証法が利用されていることが建物所有者の増改築を制約することになってはならないとの考えから、NBCが再検証を行う場合に限り、現在の建物所有者及びその依頼を受けた設計者等に対して、バックデータの利用を許諾しております。

増改築におけるバックデータの利用に関する統一的な扱いと主な注意事項について、以下のとおりご案内させていただきますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

増改築に際してのバックデータの利用

建築時と同じ設計者等からの依頼のみならず、建築時と異なる設計者等からの新規の依頼であっても、建物の現所有者から正規に増改築の設計を依頼されている設計者等からの依頼であれば(再委託を含む)、NBCはバックデータを利用して業務を行います。

ご注意事項

  1. バックデータは、あくまで避難安全検証を行った時点のものです。増改築後の避難安全検証を行うには、増改築を行う部分以外についても現況との差異を確認し、変更を反映させるための相応の作業が必要となります。
  2. 建築時の設計者等であっても、NBCに依頼して、現在の建物所有者及びその依頼を受けた設計者等の利用を制限することはできません。
  3. いかなる理由であっても、バックデータのみの提供は行いません。

NBCは、みなさまのパートナーとして選ばれる専門家でありたいと考えます。
ご相談、ご連絡お待ちしております。
Tel:078-332-4107

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