基本設計プランを見直して建築コスト削減

チェーンストアの設計に避難安全検証法を採り入れる際、押さえていただきたいポイントを、NBCがご提案いたします。

避難安全検証法に合わせた基本設計プランの見直しで、建築コスト削減を実現。

「避難安全検証法を利用して出店コストを抑えたいのだけれど、なかなかうまくいかなくて・・・」
これはスーパーマーケットやドラッグストアの開発担当者様からよく伺う言葉です。

チェーンストアや物流倉庫など、シリーズ展開されている建物の多くは、それぞれ標準化された基本設計プランに従ってお店・建物作りを進められていると思います。その基本設計プランは、従来の「仕様設計」に沿って作られたままになっていませんか?避難安全検証法をより効果的に利用するためには、押さえていただきたいいくつかのポイントがあるのです。

店舗面積、天井高さ、出入り口の位置と数

避難安全検証法では複数の条件下で検討する必要があるため、安全性能を満たすまで何度も計画の見直しを強いられることも少なくありません。そこで、店舗面積、天井高さ、出入り口の位置と数についてはある程度のルールを決め、それに従って設計を進めることをお勧めいたします。これにより、計画を見直す作業が減らせ、また、計算の避難安全検証法にあまり詳しくない方でも設計が進めやすくなるため、作業時間・コスト削減が実現します。

各居室の天井高さ、出入り口の設定

安全性能を満たす条件は室用途によって異なるため、計算上、非現実的な設計が必要とされることがあります。例えば、面積の小さな事務室では天井を極端に高くしないと性能を満たさない、といったことが生じます。そうした極端な設計を避けるため、各居室の基準となる天井高さと出入り口を設定しておくことでロスを減らし、コスト削減に繋がります。

バックヤードの形状・天井高さ

店舗のバックヤードは、用途としては「通路」とされていますが、実際には物品の保管・商品の仕分け等、多目的に利用されており、素直に計算するとなかなか安全性能を満たしません。だからといって現実を無視し、単に「通路」として申請してしまうと、万一の際に安全を確保できなくなる恐れがあります。何より大切なことは、お客様の安全と、みなさまの職場を守れる建物作りだということを忘れてはなりません。建物規模に合わせてバックヤードの形状や天井高さを調整することで解決できるのです。

部分的に2階に居室を置く場合

土地が狭く平屋建てでは収まらない時、部分的に2階に室を設置することがあります。その多くは、1階からの階段で繋げることになると思います。これでは、1階で火災が発生した場合、2階の居室在室者の避難はほとんど間に合わなくなってしまいます。階下の火災時に上階の在室者の安全も確保するための工夫が必要です。

防火設備としなければならない扉・合理的な面積区画の設定

避難安全検証法では、煙に曝されずに避難するために、避難経路に応じて扉を防火設備にする必要が生じます。この際、開口部の防火扉と面積区画ラインをうまく合わせ、合理的設計をしないと、結果的にコストは増大してしまいます。

将来のプラン変更をしやすい工夫

お店の形態はニーズの変化とともに変化していきます。避難安全検証法を利用すると間仕切の変更がしにくいとよく言われますが、変更しやすい設計をすることも可能です。将来を見越した建物作りは、結果的に手間とコストの大幅な削減に繋がるはずです。

いかがでしょうか?なかなか難しく面倒な作業に感じられたかもしれません。
そこはぜひ、NBCにお任せください!NBCが、設計担当者様と相談の上で、基本設計プランの見直しをお手伝いさせていただきます。

NBCは、全国1,500件の豊富な実績と確かな経験を活かし、みなさまのお店に合わせた基本設計プランを、短時間でご提案いたします。

基本設計プランを見直し、避難安全検証法を効果的に採り入れ、
出店コストの削減を!
ぜひ、みなさまの設計を依頼されている建築士様にご紹介ください。
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