建築コストを下げる方法

建築コストを下げる方法

  分 野 方 法 デメリット
一般的なコストダウンの方法 構造関連 構造計画を見直し、合理的な構造・スパンを再検討する。
構造計算を精査し、極限まで梁・柱を小さくする。 構造的な余裕がなくなり用途変更等が行いにくくなる。
梁高さを低くする事により建物階高を下げる。 天井懐が小さくなり設備機器が設置しにくくなる。
設備関連 設備機器のグレードを下げる。 見た目が貧相になる。
設備機器の設置を必要最小限にとどめる。 切り詰め感がでてしまい貧相になる。
空調容量を限界まで小さくする。 異常気象時に空調が効きにくくなる。
意匠関連 仕上のグレードを下げる。 見た目が貧相になる。
化粧に当たるデザインを止める 見た目が貧相になる。
施工関連 施工方法を見直し無駄を排除する。
施工会社に減額協力を要請する。 費用的にぎりぎりの工事となってしまい。少しの変更も行いにくくなる。
あまり知られていない
コストダウンの方法
建築防災関連
(避難安全検証法の利用)
排煙設備を中止する
防煙垂壁を中止する。
階段を減らす。

NBCは建築防災設計のコンサルタントです。

一般にコストダウンは計画建物全体で、なにかをやめる・減らす・グレードを下げる、工期を短縮する、人件費を抑制するといったことが検討されますが、一度設計が決まってしまうと何か削らない限り非常に難しいのが現状です。しかし、避難安全検証法の採用は、建物の品質や性能を変えることなく大きな減額が期待できます。
ただし、仕様設計による場合と避難安全検証法では設計上考慮しなければならない箇所が違います。よって設計初期段階から避難安全検証法に沿って計画を進めた方がより効果的なコストダウンが図れます。特に店舗等の標準仕様が仕様設計を前提に決められている場合、そのままでは効果的なコストダウンができない場合がありますので注意が必要です。
こちらもぜひご一読ください「基本設計プランを見直して建築コスト削減」

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